なぜ、チョコのあれこれを書き綴っているかというと、以前、洋菓子店で働いていた時に、
ショーケースの向こうの皆様は、老若男女を問わず、ホントに問わず、
お菓子を選ぶ時はみんな『ほわぁーーっ』とした、ちょっと口角が上がり気味の、
うっとり感の持続した、迷える幸せに酔いしれた…、そんなお顔をなさるのです。
まるで、菓子たちに操られているよう。
みんなにほどよい微笑みを、しかも瞬時にもたらすことができるのがお菓子なんだなって。
持ち帰った後も、ご家族やお友達、恋人との、その日のコミュニケーションのきっかけになる。
微笑みは広がって、ますますお菓子もステキな味に進化する。
たくさんの「ありがとう」が詰まっているから、面白いと思うのです。
その中でチョコレートは、
「虫歯になるし、太っちゃうし」、「チョコをそのまま食べるのは何だか苦手」
「美味しいものは値段が高い」、「気温が上がるとベタつくところがどうも…」
けっこう不評だったりします。
ひとくち、おくちにポンッ。
あたまの芯がじーんとなって、
ふにゃふにゃっとなって、ホッとする。
お好みはあると思うけれど、
この瞬間を比較的、他の洋菓子よりも味わいやすいのがチョコレート菓子かなって気
がします。
大好きな人が疲れてる。
時間がないけど、でもホッと一息ついて欲しい、味わって欲しい。 だからって、
凝ったケーキを常温で持ち歩き、一口だけおくちに放り込むって訳には…、
いかないものね。
春はお祝い事いっぱい。
バレンタインに手作りチョコはもちろんあったかいし、
ひな祭りや卒業、合格、入学、就職にケーキはやっぱりうれしいもの。
ただ、そんなに気を張らずに、
贈り物として使えて、口にするとピピッときて、
又食べたい時にはすぐに買いに行けて。
そんな数種を今回は並べてみることにしますね。

芦屋発、日本のメーカーで、デパートなどに入っています。
気軽に味わえてちょっとプレゼントに、という時は、
「クレーム・ビスキュイ」
こちらはチョコレートではなく、クリーム入りのクッキーですが、
ココアの風味豊かなので登場させてみました(プレーンタイプもあり)。
ラング・ド・シャ(クッキー部分で「猫の舌」の意)は、
卵白を多めに加えて、さくっとした焼き上がり。
クリームはラムレーズン入りで甘すぎない。
このお店の品揃えはゆっくり見てもなかなか、、というくらい多いので、
用途に合わせて、召し上がる人にも合わせて、お選び下さい。
季節によるかも知れませんが、けっこう立派なカードを無料で使わせて貰えたり、
ほんの少量でも、あの「C」の文字の入ったしっかりした紙袋に入れてくれたり、
サービス面も充実しています。
「アンリ…」はフレンチ・テイストなんですが、同系列メーカーで、

元気なイタリアン・テイストのブランド。
「ラメット ベリーノ」
何だか鉛筆?クレヨン?ってな風貌でして、
シトラス系とベリー系がございます。
シトラス(グレープフルーツ、オレンジ、レモン)、
ベリー(ストロベリー、ブルーベリー、ラズベリー)、
の組み合わせで4本ずつ入っています。
ラズベリーの酸っぱさ加減にきゅんとしました。
プレゼントにすると面白いし、
おうちでは冷やしたグラスにぐるっと入れると(野菜スティックみたいに)、
見た目もかわいくて、みんなが気軽につまみやすいかもね。
「銀座の石畳」っていう生チョコレートを召し上がったことはありませんか?
そのメーカーがこちら。元々は市ヶ谷にお店があって、
今は本八幡に支店がひとつ。又、百貨店展開としても、
銀座・松屋、新宿・伊勢丹、池袋・西武に出店しているので購入しやすい方かな。

私のオススメは、
「ツイッギー」 それもビタータイプ!
こちらのツイッギー様。私は「お嬢」と呼んでいます。
なんとなく、スレンダーなオレンジピールの体に、
まろやかなビターチョコを身にまとった女性、って感じがするので。
ある日お店の前を通りかかると、彼女の肌つやが鋭く私に訴えかけます。
…るるべの味蕾が騒ぎそう…
そうとっさに感じて、試しに購入したのが最初でした。
こんなにくちどけのいい「ピールもの」があったんだぁ。
数ヶ所で何人かにお出ししたところ、皆さん口を揃えて、
「これいいね〜。どこで買ってきたの?」と大好評。
通信販売でも購入可能ですよ。

このお店で有名なのはもう1つ。
「マカロン」です。
お味は多彩!見た目は、カラフルにぎやかつるるんっ。
おくちの中ではほろろろろ〜ん(溶けゆく様子)。
ショコラ、キャフェ、フランボワーズ、シトロン、オランジュ、カシス、抹茶。
そして季節のマカロンも人気です。
ちなみに今年の春は「この花」
紀州南高梅の裏ごしが入っているんですって。どんな味かな。
季節や店舗限定ではありますが、
チーズづかいをするのもシェ・シーマさんの特徴。
ロックホールやカマンベールを使ったトリュフは独創的です。
幼い頃、外国の高級チョコレートだと思ってました。
もちろん高級ですが、正真正銘の日本メーカー。
正直に「おいしい」と思います。
今や全国に出店し、少女の横顔のマークに各種の華やかな缶たちはお馴染みですね。

自由が丘に『ポエムドメリー』というカフェを兼ねた明るいお店もあります。
ポエムドメリーチョコレートは1つのブランドにもなりました。こちらの中からは、、
「ブランデーチェリー」
枝つきチェリーをブランデーにつけ込んで、スイートチョコで包んだもの。
大人味だけど愛らしくて、これこそ贈り物にぴったりね。
製菓用で、カカオ60%・オリジナルブレンドの板チョコもあります。
テンパリングしやすく、お味も、ほんのり残る程度の苦味が嬉しい。
手造り派にはもってこいの一品です。
チョコレートを選ぶ時、渡す時、頂く時、食する時…、
そこには相手(人だったり、チョコだったり)に対して、
まっすぐな線を感じます。
食べたいという念なのか、憧れなのか、バレンタインのように「つよい想い」なのか。
コミュニケーションの糸は、見えないけれどつながってるね。
今回は「ヤ」行を練習しようと思い、「やゆよ」の連続する言葉探しをしていました。
そうそう、「ヤ」行と「ワ」行って、音としては「やゆよ」と「わ」しかないけど、どうしてかなぁ。
以前からあやふやな知識しかなく、ちょっと気になっていたことでした。
だって、「YEBISUビール」は「ヱビスビール」だぞ。
「ヲ」は助詞で発音する時、「ぅお」って感じで発音するぞ。
きっと歴史があるんだなぁ。
詳しい人にお聞きしなくちゃ。
ってことで、飯間浩明氏(日本語学者)が迷えるうさぎを助けて下さいまして…。
お聞きした内容をつたなくまとめさせて頂きました。
音韻の歴史としては、
『ヤ行のイ段とエ段』
奈良時代頃のヤ行は、「ヤ・ユ・イェ・ヨ(YA・YU・YE・YO)」
イはア行の「イ」と同じなので区別なし。エは「YE(イェ)」でした。
平安時代には、ア行さんの「エ」も発音上、こちらのグループに参入。
ア行もヤ行も「エ」は「YE」と発音されました。
『ワ行について』
奈良時代頃は、「ワ・ヰ・ヱ・ヲ(WA・WI・WE・WO)」
「WU」の発音はア行の「ウ」と同じなのでまとめられていました。
平安時代頃から発音がルーズになって、「WA・I・YE・WO」へと変化。
この頃になると、またア行さんってば、ご自分の「オ」も「WO」と発音するようになります。
(ア行は平安時代後期には、「A・I・U・YE・WO」になっちゃいました)
そして江戸時代に入ると、「YE」「WO」と発音していた音は、
「YE」 → 「E」
「WO」 → 「O」
になり、つまり現代と同じになったそうです。
う〜ん、なるほどっ。
飯間さんに大感謝しつつ、日本語の美しさにうっとりします。
小学校くらいの時から、「〜を」や「〜へ」の入った詞で歌を歌う時に、
「〜ぅお」、「〜ぃえ」って自然に発音していて、その方が滑らかだけど正しいのかなって疑問に思ってました。
元々、音として日本語が持っていた響きだったんですね。
さて、ヤ行の滑舌とまいりましょう。
(一)
大和撫子が
大和歌を詠む姿は窈窕で
八重桜もゆらゆらと
夕凪に揺らめく
やまとなでしこが
やまとうたをよむすがたはようちょうで
やえざくらもゆらゆらと
ゆうなぎにゆらめく
(ニ)
揺るぎない自信の武将も
揺籃期にはやむを得ず予防線を張り
痩せさらばえる人々に由由しき問題を感じ
努努油断めさるなと遺言
ゆるぎないじしんのぶしょうも
ようらんきにはやむをえずよぼうせんをはり
やせさらばえるひとびとにゆゆしきもんだいをかんじ
ゆめゆめゆだんめさるなとゆいごん
(三)
奴は茹る 湯葉はよれる
やきもきしながら寄せ鍋か
やすやすと 八目鰻も山女も獲れて
矢継ぎ早に 有色野菜
柳川も良し 薬用酒も用意
やっこはゆだる ゆばはよれる
やきもきしながらよせなべか
やすやすと やつめうなぎもやまめもとれて
やつぎばやに ゆうしょくやさい
やながわもよし やくようしゅもようい
(四)
友人の唯一の愉悦は
寄木細工のオルゴールで夜想曲を聴き
浴衣姿でヨーグルトを食べ
妖精の妖術にかかったように
ゆっくり優美な夕映えを
夢見心地で眺めること
ゆうじんのゆいいつのゆえつは
よせぎざいくのオルゴールでやそうきょくをきき
ゆかたすがたでヨーグルトをたべ
ようせいのようじゅつにかかったように
ゆっくりゆうびなゆうばえを
ゆめみごこちでながめること
お疲れさまでした。
ヤ行はやわらかな音だと思われませんか?
発音する時に気になるのは、特に「ヤ」の音。
強く、「ヤーッ」って感じで口を横開きにして口角を左右に引っ張ってしまうと、
平べったくて浅い音しか出ません。
縦方向の口の開きを意識して、喉の奥をゆったりさせてみて下さい。
「妖艶」で「やすらぎ」もある、「優雅」な音を、操ることができるでしょう。
チョコレートアイスも色々だけど、あっさりも濃いのもこれからの季節、うふふです。
ちょっぴり探っておきますね。
RELEVE (るるべ) |
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レオタードの趣味が悪い?そう?脚はもっとあがるからねっ。 『RELEVE』はフランス語で「高く持ち上げる」の意。ダンス用語では爪先立ちで全身のバランスを保つことなの。この状態から、まわりもの(回転)など多くの振りが生まれるのよ。でも『PLIE(プリエ…かがむ動き)』をしっかりやらねば、『ルルベ』に芯は通りませぬ!身長はもう157cmより高くならないけど、これからも私なりの世界を広げてゆけるかしら、って…そんな名前。 本籍:大分 血液:B 愛読書:TARZAN 座右の銘:いつも心に青空を。 | |