
ひとり、ふたり、、うーん、10人くらいかな。
ドア前、案内係の女性のところから列が作られていまして。
新宿三丁目、といっても、伊勢丹新宿店のことです。
そのお店は地下1F、丸の内線の伊勢丹方面通路から入るとすぐ左側にあります。
私が出かけたのは夕方。ちょうどデパートの入り口をふさがんばかりに人々が蛇行を始めたところでした。
今回はフランスの味でございます。
わたくし、フランスのお店に行ったこともなく、また特に取り寄せたこともない。
新宿にオープンしたのは2002年9月、初の海外出店だったのでかなり話題にもなりました。
なのになのに、この度『はじめまして』のご対面(ご対舌?)だったのです。
例えば、何かの催しで出店がされていたり(フランス菓子フェアとか、ヨーロッパ・ショコラ博覧会とかね)、
頂き物をする中でふと遭遇したり、
出向いた先でごちそうになったり、
そういうラッキーがこのメーカーに関してはいっさいなくて、
デパートは気に入ったところしか出向かないせいもあり(伊勢丹さん、ごめんなさい)、
日本でもどんどんファンは増えているとは聞きつつも、ひたすら憧れだけを飛ばして時間を過ごしてしまったのがジャン=ポール エヴァン氏のカカオの世界でした。
「15〜18℃の涼しく乾いた場所で、光と他の匂いから守られているところで保存。室温に戻すのは食するとき」
淡い照明の落ちついた店内は常時10人ほどの入店で管理されています。
ドア前の女性は待ち時間に恐縮しながらも感じがよく(これまで訪れたドアマンのいるお店の中で、こちらの店舗が最も好印象)、またネームタグに記されている名前が私と同じだったものだから、「あ、かわいい。妹だぁ」なんて思ったりして(じっさい、妹はいません。またお名前も「るるべ」だった訳はありません←当たり前)。1人がお店を出たら、1番前で待っていた1人が入れる、というのを繰り返しまして、ドキドキしながら、さぁ店内へ。

左側のケースには量り売りや単品のチョコレート、
正面のケースからはマカロン、マロンコンフィ、ケーキ類がお行儀よくこちらを向いていました。
ケースはオープンではなく、覆うタイプ。オーダーを取りながらの取り出しや、商品補充・入れ替えにはこのケースはさぞかし面倒でしょう。ホコリや温度管理を考えての選択だと思われ、品質への配慮を感じます。センターのディスプレイコーナーではギフト用詰め合わせが飾られていますが、その品物自体を販売するのはなく、付近に置かれている購入カードを持参すると新たなチョコを詰め、順次配送などにも応えるようになっていました。
今回はアレンジものではなくてチョコレートそのものに絞ろうと思い、左側のケース
に張りつきを開始。
さてさて…、ん?むむむっ。
困ってしまいました。
品物の名前と値段の記されたプレートが、チョコレートそれぞれではなくて最前列にずら〜っと並べられてい為、初めて出向いた私にはどれがどれかさっぱり解せないのです。数分固まって、はてなをめぐらせていると…。スタッフ数の多さが助け舟でした。すぐに声をかけて頂き、そこからは質問の嵐(きっとまた、早口になっていたに違いありません。スタッフの方、ありがとうございました)。
お話をしながら、以下の精鋭に出会えました。
《カライブ》
こちらのお店では「ナチュラルガナッシュ」と呼ばれる種類の1つ。
ナチュラル、そうです。特に強い香りづけやナッツなどのトッピングもないストレートなタイプで、この《カライブ》がすべてのチョコの中で1番の売れ行きだそうです。カカオはカリブ産。万人向けなのかなぁ、と少々かじらせて頂くと。
最初はスイートな口当たり、そして途中からガナッシュの深くて苦すぎないコクが迫ります。ちょっと苦めなんだけどあっさり溶けていく。何個でもいけそう(やめなさい)。見た目は四角い何の飾りもないフツーのチョコなので、予告なく口にするとびっくりかもね。「なんかこれ美味しいっ!」って誰しも唸りそう。
「ガナッシュ」とは?
この季節よ〜く口にします。もともとトリュフの中身や生チョコに使われる部分のことで、やわらかーいトロリンとしたおなじみの食感。基本的にはクーベルチュールと生クリームで作られ、その配合比や、一緒に入れる洋酒などのフレーバーで、バリエーションは様々です。私はほんの数滴の洋酒が肝心だと思うんですけど、ラム酒やグランマニエ(コニャックとオレンジで作ったお酒)がオススメかな。生クリームをかなり減らして牛乳を少々プラス、固めのガナッシュを小粒で作るのが冬のるるべの特選です。ただし日持ちがしない(風味が落ちやすい)ので贈り物にするのは考えものなの。

《カルボナド》
「プラリネ(中身がナッツペースト+アレンジ)」タイプです。2種類のプラリネを1つのチョコに使っていて、上部に薄くヌガーとナッツをかぶせ、ダークチョコで包んであります。
うぅーん、香ばしい。口にするとナッツとヌガーが「しゃくっ、ぱりり」と歌うよう。ヌガーってナッツとは相性抜群ですが、他の素材を圧倒しちゃうところがあるので私はいつも難しいなーと思うんです。でもカルボナドにはほんの少し効かせてあって、しつこくなくて気に入りました。
《サロメ》
「ミルクチョコレート」です。中のガナッシュは、ヴァニラ風味のムースタイプ。
コーティングはなめらかなスイートチョコ。
前の2つよりは甘さを感じます。でも「甘ったるい」「1個食べればあとはいらない」と言うのではないところがエヴァンの作品。
さらりと甘いのです。
苦めが好きな私も「淹れたてのコーヒーと一緒ならちょうどいいかも」って思っちゃう。
それからこちらを選んだ理由はですね、2004年2月に、オーチャードホール『サロメ』を観にゆくのでありまして、ついつい。
『サロメ』はアイーダ・ゴメス(スペインの舞踊家、振付家)演ずる古代ローマ時代の王女の名前ですが、彼女の情熱や秘めたる芯の強さって、チョコで言えばどんなテイストがイメージできるのかしら。実際に演技を観て、肌で感じてこようと思います。
《マンディアン エキゾチック》
特に紹介はされていない、お店に行かなきゃ知り得ないチョコ。
薄めの円形ビターチョコの上に、それこそ「エキゾチック」な彩りがとにかく目立っ
ていました。
まずは大きめのイチヂク、それを囲むように砂糖づけの生姜、ナッツ2種(ピスタチオと、もう1つは白っぽい…何だろ)がチョコに座しておりまして実に華やか。生姜の強い風味に好き嫌いが出るかも?って感じかな。私は大胆な素材合わせに興味があるのでまずまずの納得。何よりチョコ自体の、抑えつつも舌に残るカカオのまろやかな苦味がバランスよく響きました。
《コスタ リカ》
1番の感動です。
「フルーツガナッシュ」なんですけど、あらフルーティーだわ、、って今までの美味しさとは、ぴょんと数段違いますぞ。
だって、オレンジ風味って手ごわいと思う。
作るのはもちろん、食するにも量産タイプのオレンジマーマレードみたいな中途半端な甘さと皮の苦味が残って、心地よく溶け合わない。
ケーキだったらスポンジやムースを介して、まろやかにいくことがあるんですけど。
それが、この《コスタ リカ》は、リキュール(3種オレンジ使用)が良いのか?いいえそれだけじゃなくて、ハーフビターのぱりんとしたコーテイングチョコと、きめ細かいしっとりオレンジガナッシュが口の中でしっかりと手をつなぎ、お口の中で舞ってゆくの。見た目も、上部にカットオレンジ模様のついた銀の蓋のようなあしらいがあって、とてもかわいらしい。もったいなくて、ゆっくりゆっくり頂きました。
ところで、「コスタリカ」と言えばコーヒー!!
カフェ・ブリット社のコーヒーリキュールを使ってチョコを作ってみたーい。
どなたかこのリキュールをお持ちの人はいないかしら。
バルバ方面に農園があって、そこではツアーがあるらしんだけど、コーヒー製造法の寸劇やプランテーションの見学、最後はカフェテリアでコーヒーが頂けるんですって。うっとり。
さて、お店をいったん出て、お隣に併設されているチョコレートバーにもお邪魔しま
した(ショップからの通り抜けは不可)。
すんごく渋い雰囲気です。ほとんどの方が、1人でかっこよくカウンターで(チョコレートドリンクですけど)飲んでました。私も混ざってみましたが、渋いムードに溶け込んでいたかどうかは、、ごめんなさい。興奮していたせいかぽかぽかしていたので、冷たいドリンク「ナチュール トラディション」を注文しました。¥1,200なり。
こちらは純粋に「飲む」チョコレート。ストローで頂きます。まろやかで、でもしっかりちょっぴりビターで、ほどよい冷たさで、あ〜、ごくごく飲んだらなくなっちゃうじゃないかぁ。
…、なくなっちゃた。
3杯は飲めます(やめなさい)。

できればストローが透明なのではなくて、もっと雰囲気に合ったしっかりしたタイプだったらいいかな。
それから、グラスにどうしてもチョコが残ってしまうので、スプーンをつけるか、形状を工夫するか。
食べ物は大切に、カカオに感謝して頂かなくっちゃね。
ホットチョコドリンクは4種類。その他にもアイスクリームがまた有名なんですねー。
こちらはまた、別の機会に取材して、アイスの特集でも組みます。
バーの飲み物にしろ、ショップの味にしろ、全体的にしっとりしていて甘さ控えめ。
男性の方も多く店内にいらっしゃいましたが、プレゼント以外でご自分もきっと召し上がるのでは?
より大人向け、甘いもの苦手な人も大丈夫かなっていう品揃え。
もちろんバレンタイン用としてはとっておき。
是非是非「値段が…」とはおっしゃらずに(1個¥300くらいが主流)、口にしてみてはいかがでしょ。
恋焦がれ、馳せた思いはつながるのかしらね。
また1つカカオのちからに出会って、世界が拓けたような。そんな幸せ。
前回は、唇を1度閉じて次にしっかり開ける!を意識する「まみむめも」を練習しました。
今回も、上下の唇を合わせないと発音できない音を引き続きパクパクやってみたいと思います。
音がはじけて声帯はビリビリ震えない <破裂音で子音が無声>
つまり『半濁音』と言われる「ぱぴぷぺぽ」
そしてついでにお仲間ですので『拗半濁音』の「ぴゃぴゅぴょ」
なんぞを、今回いかがでしょうか。
は行(はひふへほ)って面白いの。 奈良時代より前は、「はひふへほ」って書いてあるものはすべて「ぱぴぷぺぽ」って 発音してて、それが平安時代に「ふぁふぃふぅふぇふぉ」になって、江戸時代に「は ひふへほ」と言うようになったそうな。半濁音符(゜)を使うようになったのも江戸 時代初期からですって。 言葉も音も生きているのねー。
おまけなんですが、並べたり、比べたり。
ほろほろ涙。ぽろぽろ涙。
ハキハキしてる。パキパキしてる。
…、似ている。
薄利多売。パクリ多売。
膝は風呂。ピザはプロ。
…、んん?
それから、半濁限定だとかわいい響きになるなぁ、なんて。
ポイットニー・ヒューストン、パリソン・フォード、ぴみこ(卑弥呼)、ぽんだ(HONDA)、みずぽ(みずほBK)…、
ひゃひゃっ。
あ〜、すみません。では練習に移りましょう。 ますはウォーミングアップから。
ぱぴぷぺぽ
ぺぽぷぱぺ
ぷぴぱぺぷ
ぴぱぷぽぺ
ぴゃぴゅぴょ
ぴゅぴょぴゅ
ぴょぴゃぴゅ
ぴゅぴょぴゃ
慣れたら3セットくらい。唇がじ〜んとすれば「動かせてる」って思います。 アップがで口がまわったあなた!言葉になっただけの以下のかつぜつなんて、もう軽 いものです。
ピノキオ、ポパイとピンポン対決
ポカポカパシパシ入れられて
ポパイのプランは大ピンチ
パリジャン、パパイヤ、パイナップル
勝利のプライズ ピノキオに
期待のプリンス ペポピンキ
プロのふりしてピボットテーブル
プライドぱんぱん プールでプレゼン
ペキン、ペルシャにペンシルヴァニア
神経ピリピリ 記憶パラパラ
ピカソはペットのポチとお散歩
メリーポピンズ ペリカン連れて
コッペパンぱくぱく、パッとパス
ばったり会ったら フォト プリティー
パピコ落として ぷるぷるピント
ども、お疲れ様でした。
口は平気でしょうか?あの、、
リップクリームは塗っておいて下さいね。
今回、プレゼントシーズンということで、もっと色んな味をちょこちょこ(しゃれで はない)紹介したかったんですが、ボリューム的に、ね。次回は、あまにが(甘、 苦)各種取り揃えておきます。
RELEVE (るるべ) |
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レオタードの趣味が悪い?そう?脚はもっとあがるからねっ。 『RELEVE』はフランス語で「高く持ち上げる」の意。ダンス用語では爪先立ちで全身のバランスを保つことなの。この状態から、まわりもの(回転)など多くの振りが生まれるのよ。でも『PLIE(プリエ…かがむ動き)』をしっかりやらねば、『ルルベ』に芯は通りませぬ!身長はもう157cmより高くならないけど、これからも私なりの世界を広げてゆけるかしら、って…そんな名前。 本籍:大分 血液:B 愛読書:TARZAN 座右の銘:いつも心に青空を。 | |