
もともとは蕎麦屋だっただけに、鄙びた感じの鬼太郎茶屋は、巨大な下駄をトレードマークにしたディズプレイは愛嬌もたっぷり。庭には「砂かけ婆」や「ネコ娘」といった、お馴染みのキャラクターも陳列されていて、学園祭のお化け屋敷のような外観である。
店内は一歩中に入れば1Fはショップ、階段を上ると休憩所と妖怪たちが陳列されているギャラリーがあり、日本全国の妖怪にお目にかかることができる。しかも広いベランダもあって、リゾート情報の記事じゃないけど、とっても開放的。和室を上手に使っていて、障子にある穴を除くと目の前には妖怪が・・・といったアイデアも素朴で遊び心があり、いい感じだ。

のぞき穴の向こうにカッパ
実は密かに水木しげるファンだった私はここに来て、「やっぱり先生は妖怪に出会ったことがあるんだなぁ〜」としみじみ・・・。思えば、小さい頃はTVで「ゲゲゲの鬼太郎」が始まると、怖くてしっかりと見ることが出来なかったのに、こんなに自分が妖怪について興味を持つようになるとは夢にも思わなかった。あまりにも現実的な毎日に執着している時は、見えないもの大切さに気が付かない。要反省だ。

なんとオーナーのお手製
話は変わるが、とくに私が感心したのが、こちらに展示されている妖怪たちのフィギュア。1Fのショップコーナーにも同じモノが販売されていたのだが、かの海洋堂にもけっこういい点をもらえるのでは?と思うくらいの出来ばえ。聞けばここのオーナーが趣味と実益をかねて作っているらしいのだが、芸事は好きじゃなきゃ上達しない! しみじみと妖怪への愛情が伝わってくる逸品なのだ。
すっかり満喫して茶屋を後にした私は境内の脇から坂道を上り、東京都立神代植物公園へと足を運んでみた。バラの季節も見事だが、訪れた日は丁度梅が満開。ここ数百年もの間、「サクラ・サクラ」って言われちゃって肩身の狭い梅? だが、香りもほのかに見事な花を咲かせていて、平日だったのにもかかわらず、この日の梅園はなかなかの大盛況。あっちでもこっちでも梅を背景に、記念撮影をパチパチ・・・とやっていた。
糸巻きナット〜 |
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「納豆は地球を救う!」をモットーに、全世界を駆け巡り、納豆の良さを人類に知ってもらうべく、密かに活動中。もっか“梅干し、ミソスープ、トーフ”から徐々に各国一般人を洗脳。将来の夢は“クイーンエリザベス”号で世界一周をすること。 | |