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けんこー!けんこー!

12/6 Wed
タクシーの全面禁煙化に関する質問主意書(衆議院)
民主党の小宮山洋子議員の質問。おおざっぱに言って、「公共交通機関の禁煙は常識である。国土交通省がタクシーを公共交通機関と位置づけるのであれば、全面禁煙化を命じる法改正を行うべきではないか」→「個々の事業者が判断する問題なので役所は知りません」。
一般乗用旅客自動車運送事業標準運送約款(国土交通省自動車交通部)。答弁の中で『タクシー事業者が禁煙化されたタクシーを導入しやすくするための措置を講じてきている』というのは、第4条の2の次のフレーズを指すらしい。

第4条の2 当社の禁煙車両(禁煙車である旨を表示車両をいう。次項において同じ。)内では、旅客は喫煙を差し控えていただきます。

2 旅客が当社の禁煙車両内で喫煙し、又は喫煙しようとしている場合、運転者は喫煙を中止するように求めることができ、旅客がこの求めに応じない場合には、運送の引受け又は継続を拒絶することがあります。

普通の乗用車を使ったタクシーはバスや電車とちがって「他のお客様」がいないか極端に少ないので、他のお客様のご迷惑になりますからおたばこはご遠慮くださいという理屈は基本的に通用しない。すると、禁煙タクシーで健康上の利益を受けたいと思うのは、たばこが嫌いな人が禁煙タクシーを選んで乗るか、たばこの嫌いな運転手さんがヤニくさいお客さんから解放されるか、ということになる。前者がこの約款と無関係なのは(注意されるようなことはありえないので)明らかだから、運転手さんが禁煙タクシーに乗りたいと思うかどうかが非常に重要になる。たばこOKのタクシーはヤニや灰や、ときには焼け焦げが出るだろうから禁煙タクシーより一般に維持費がかかるだろうけど、それでも禁煙タクシーが増えないのは、たばこを吸うお客さんを逃がしたくないからで、つまり禁煙タクシーはまだまだもうからない(と、運転手さんやタクシー会社が考えている)せいなんだろうねぇ。
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