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けんこー!けんこー!

1/31 Mon
ミラクルフルーツの奇跡 凍結乾燥に成功 知多の研究家(読売)
ミラクルフルーツの有効成分が「ミラクリン」って、ほんとにそんまんまだよねぇ。
ミラクルフルーツ味覚修飾研究サイト(島村光治のホームページ)。各ページに超長い見出しが作ってあって、ブラウザによっては見えなくなるように調整してあるんだろうけど、最初のうちはビックリしますなぁ (^^;
ミラクルフルーツ(オナヅカ理容室)。『食べ過ぎや飲みすぎで、胃を壊さないように注意してください。 (甘く感じるだけで酸はそのままです。特に、酢も直接飲めますが、ムセますし、かなり酸が強いので注意が必要です)』…そりゃそうだねぇ。
糖尿病:進行させるたんぱく質、マウス実験で発見 神戸大(毎日)
細胞分裂と細胞周期(東京医科歯科大学教養部)。細胞分裂の周期がある地点で止まっているのを再び動かすための鍵として働くサイクリン依存性タンパク質キナーゼ(CDK)という酵素があって、p27はこれを阻害するらしい(CDKインヒビター)。
細胞増殖関連分子群の発がんへの関与についての研究(東北大学大学院医学研究科)。じゃあp27を出さなくすれば2型糖尿病は治る…ともいかない。身体の一部の器官がやたらとでかくなったりして、それはそれで困ったことになるみたい。臨床に応用されるのはまだまだ先だろうねぇ。
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1/28 Fri
世界初「新しい酵母を使用し、ぶどうの天然アミノ酸をそのまま活かしたワイン」〜『ポレール アミノナチュレ』新発売〜(サッポロビール)
健康成分がどうのってのはともかくとして(!)、どんな味なのかはとっても気になるねぇ。720mlの普通サイズで1本500円ってずいぶん安いけど…。
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1/27 Thu
胎児・新生児の標本114体保存 ハンセン病実態調査(産経)
強制堕胎なんかは、元入所者の話って形で語られることは今までにもあったけれど、それが最低最悪な形で証明された。これじゃ、ほとんど猟奇事件だよねぇ。

 当初、研究目的と考えられたが、遺体の8割には解剖の跡がない。約半数については、両親の氏名や中絶の方法、時期など研究上、不可欠な情報が残されていない。

 検証会議は「かつては医療用廃棄物の処理法が確立されておらず、目的なく残され続けた」との見解を示した。

 検証会議が、岡山県にある2カ所の国立療養所について、一九八○年ごろまでに病理解剖された数を計算したところ、判明しただけで約二千七百体と、それまで2カ所で死亡した約3000人のほぼ9割に上った。

 調査対象となった全国15カ所の施設入所者などへの調査では、53%が解剖承諾書への署名を求められていなかった。署名していたケースでも、入所当時はまだ子供だったのに署名させられ、絶望感を感じたと証言した入所者もいた。

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1/26 Wed
殺菌成分が“歯と歯ぐきのすき間”に滞留する「唾液成分感応製剤」を開発(ライオン)
唾液の中のカルシウムイオンと反応してゲル状に固まるアルギン酸ナトリウムをペーストに混ぜると、歯と歯のすき間なんかでいい具合に固まってくっつき、殺菌成分が長時間効き目を発揮して歯周病を予防する…ということで、ペーストの一部が口中に残るんだろうけど、使った感じぬるぬるしないのかねぇ?
葉巻大国キューバで来月から禁煙令(CBS News)
今日のメルマガのネタです。キューバ産の高級葉巻は年間の輸出高は2億ドル超で(3億ドルに届こうかって年もあったようで)、外貨獲得のための主要産物。売りもんと国内消費は別といえば別だけど,キューバの場合はそうでもなくて,国民の4割(成人の4割じゃなくて)が喫煙者らしい。で、ここにきて健康被害が問題視され始めた。政府の統計では、肺がんや咽頭がんで1年に死亡する約15,000人の3割が、たばこが原因で発病した疑いが強い人だそうな。
…で、来月7日から実施するよって商務省が官報に出した告示によれば,劇場、商業施設、バスやタクシーやその他の閉め切りになっている公共の場所での喫煙は禁止、レストランなんかでも排煙用の設備をつけた喫煙スペース以外では禁煙になる。当然自販機の設置もだめ。さらに16歳以下の子供への販売、学校から100ヤード(約91m)以内での販売も禁止される。「喫煙スペース」の解釈がどうなるかって問題はありますけど、けっこう徹底してますねぇ。
…カストロ国家評議会議長自身、ずいぶん前から禁煙してるらしい。でもキューバを訪問した外国の首脳さんに超高級葉巻のお土産をあげるのは、当面やめそうもないみたい。

たばこ容認の意見は徐々に劣勢になってきており、フィデル・カストロ首相その人も、だいぶ前にたばこはやめている。あるとき首相は葉巻の贈呈についてこのようにジョークを飛ばしている:「もっとも上策は、葉巻は敵に差し上げることだわな」。

…いいのか、こんなこと言って (^^;
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1/24 Mon
海外での心臓移植にご協力ください!たかしくんの募金が開始後4000万円を突破!(プレスネットワーク)
心室がふくらんで心筋のポンプとしての力が弱くなり、血液を十分に全身に送り出せなくなる原因不明の難病「拡張型心筋症」にかかった男の子にアメリカで心臓移植手術を行わせるための募金活動。男の子が書いた詩に曲をつけたり、田中真弓さんが朗読したり、っていうチャリティーCDが間もなく発売されるらしい。そのためかどうか、男の子のコメントに田中さんのはまり役「ワンピース」のルフィをまねたことばがあって、なんていうかちょっぴり微笑ましいなぁ。
子供の臓器提供 法施行5年「15歳」の壁 (読売)。子供には子供の心臓が必要だけど、日本では15歳未満の人は臓器提供者になれない。生きながら心臓をあげることはできないので、心臓を提供しようとする人はあらかじめ「私の死後心臓を提供します」という意思表示、つまり遺言を残すことになるけど、民法961条によって法的に有効な遺言ができるのは15歳以上と決められているから。親族の同意だけで臓器提供できるようにしたら…っていう、臓器移植法の見直し案がいろんな団体や個人から出されてるけど、脳死からの臓器移植は大人の時でもかなりな議論になったし、子供の場合もまだまだうまい結論(というか、落としどころ)は見つかってないみたい。
海外での心臓移植に命を託すたかしくんを助けてください(たかしくんを救う会)。
→目標額を達成したらしい(2/9)。
花粉症対策飲料の発売相次ぐ 乳酸菌やポリフェノール入り(FujiSankei Business i.)
『ただ、アレルギーには個人差がある上、いずれの商品も「花粉症に有効」などと具体的な薬効を掲げることができる医薬品や特定保健用食品ではない。このため各社は「すっきりしたい方に」「春の煩わしさに」などの遠回しな表現で、消費者を引き付けようと懸命だ』。体質茶を飲んでも体質が改善しなかったら(体質って何だろう?)、どうするんだろうねぇ? 体質茶は単に商品名で、体質を改善するという効能効果の標榜まではしていません、ってことなのかしらん。
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1/22 Sat
アワ・ヒエなどの雑穀、健康ブームでコシヒカリより高値(日経)
アワをちょっと混ぜて炊くと、パラパラでポロポロのご飯になります。あたしはそういうのが好きだから喜んで食べたけど、なんじゃこりゃと思う人が多いだろうねぇ。
…あたしん家は昔っから玄米に押麦を混ぜて、アルミの鍋で炊いて食べてる(毎日いい具合におこげができる)。精白米なんてどの品種を食べても香りとかコクが薄くてコメ食った気がしない。
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1/21 Fri
『アレル原ヘルプ』リニューアル(小林製薬)
ハナやメの健康?
『ハナやメの季節の健康』って、あんまりカタカナ表記は見かけないなぁ。
今年の花粉、本当にすごい!気象業務支援センター、スギ花粉予測を“上方”修正 (日経ヘルス)
もう今さらおどろかないけど、ゼスランが効くことを祈るばっかり。
「サントリー 水々(みずみず)しあ」(特定保健用食品)新発売(サントリー)
無色透明、ただの水
難消化性デキストリンが入って、食事といっしょに飲むと血糖値の吸収スピードを落とす働きがあるトクホの水。料理に使ってもよさそうだねぇ(すごく高くつきそうだけど)。
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1/20 Thu
ベッド・メーキングが面倒な人には「願ったり叶ったり」!? 起きてほったらかしの寝床はダニの繁殖を防ぐ!(Internet Journey)
本題と関係ないですが『プレットラヴ博士によると、一般の平均的なベッドには最高で150万匹のダニが生息するとされ、』ってところでお尻のホネがぶるっとしました。平気なのは分かってるけど、気持ち悪いねぇ。
色落ちノリ 含まれる成分にビフィズス菌増殖効果(熊本日々新聞)
『また、弱い甘味があるだけで食品の味に影響しないので、添加物としての利用も考えられるという』。酸にも強いなら、いろいろ応用が利きそうだねぇ。
色落ちノリから新規プレバイオティクス素材を発見(水産総合研究センター)。プレバイオティクス(prebiotics)は、腸内に住みつく善玉菌のエサになるようなもののこと。そういう善玉菌を食べて摂れるようなもの(漬けもの、ヨーグルト、納豆…)や、善玉菌そのものはプロバイオティクス(probiotics)という。で、菌を殺すのがアンチバイオティクス(antibiotics=抗生物質)。
解説!アミノ酸講座(協和発酵)
さすがメーカーさんが作ってるサイトだけあってとってもくわしいんだけど、ちょっと読みにくいかも…。
…あたしは「アミノ酸今昔物語」が、とても面白かった。どこの世界にもひねくれ者はいるもんなんだねぇ。
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1/19 Wed
「花粉症」に関する意識調査について(キリンビール)
「インターネット調査」ってことで、分母がどんなんだかよく分かりませんが、それにしても「2人に1人が花粉症」っていうのはすごい結果だねぇ。
…あたしも去年までは「事前に予防はせず、発生してから対処する」派でしたけど、今年はちょっと用心して、耳鼻科に行ってきました。出してもらった薬は、ゼスラン(メキタジン)。主には抗ヒスタミン剤(かゆみ止め)だねぇ。
花粉症は低年齢化も進む「国民病」(日経BP)。この記事の「年齢別にみたスギ花粉症患者数の変化」を見てみると、30代が4割以上でピークになってる。キリンビールの「インターネット調査」は、回答者にこの年代がとても多かったというだけのことかもしれない。年代別の人口をグラフの割合にかけて2割をちょっと下回るくらい、っていうならまだ分かる。それでもすごい数だけどねぇ。(1/22)
吸ったらやめます…新入生に異例の「誓約書」(ZAKZAK)
『一部の教員や学生から「女性差別だ」などの反対もある中、「妊娠・出産期の悪影響がはっきりしている以上、煙のないキャンパスを」と2003年度に全面禁煙に踏み切り、04年度には禁煙誓約書も導入した』って、喫煙者差別なら分かるけど、なんで女性差別になるんだろうねぇ? 男性(学生はいないから、教職員)は吸ってもいい、っていうことじゃないよねぇ?
禁煙・無煙宣言(名古屋女子大学・短期大学)。『そして、現在は学園内禁煙を超えて、学園の内外を問わず、完全断煙に向けての呼びかけをしています』…ほんとかねぇ、これ。
世界初の生体膵島移植、京大病院で始まる(朝日)
移植外科:膵島移植(京都大学病院)。今回の手術の情報はまだ掲載されていない。
膵島移植、あの感激から1年[Edmonton Protocol](On-line糖尿病ウォッチャー)。膵臓の組織を肝臓に入れて、肝臓から膵臓に勝手に移動するのかねぇと思ったら、どうやら移植した膵島は肝臓に定着して、そこでインスリンを分泌するらしい。素人からしたら奇想天外だねぇ。
金曜時代劇:華岡青洲の妻(NHK)
華岡青洲 どんな人なの?(わかやまドットコム)。そういうわけで、けんこーの方に載せたんです。
日本の漢方を築いた人々 華岡青洲(東亜医学協会)。切って切って切りまくった?
…和久井映見で金曜時代劇っていったら「赤頭巾快刀乱麻」(91年)が見たい見たい見たい。ビデオ&DVD化してくれないなんて、作之助のばかあぁぁぁっ。
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1/18 Tue
カロリーはビッグ・マックの2倍!--サラダとはいえ、健康食とはほど遠いこともあるのでご注意!(Internet Journey)
『チェーン店側では、こういった指摘に対し、サラダはドレッシング抜きにするなどの選択が可能としているほか、ピザは複数で分け合うことを前提としていることから、一人当たりのカロリーは低くなると反論している』って、こんなこと言い返すくらいなら、開き直っちゃえばいいのにねぇ。(^^;
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1/15 Sat
「花粉症シンポジウム」の開催について(厚生労働省)
あー、行きたいけど時間できるかしら…。
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1/14 Fri
『関節痛に効能』無許可食品販売6万人から17億(東京新聞)
ニーキュア有名ですねぇ。柳家小さん師匠とか桂米丸師匠も使ってますよってやつ。大手の製薬会社からも関節の痛みに効くっていうお薬もたくさん出ててややこしいですけど、それはみんな「有効成分」としてコンドロイチン(サメ軟骨の抽出成分)を使ってる。コンドロイチンは医薬品として承認されているんだけど、グルコサミン(硫酸塩とか塩酸塩とか)は承認されてない。もちろん、コンドロイチンを使ってさえいればサプリメントもお薬みたいなもんだとは言えないし、一部で言ってるように「サメ軟骨ががんに効く!」とかってのは(少なくとも、医薬品としてっていう文脈では)論外。
…『調べに高石容疑者は「違反と分かっていたが、良い品物だし、売れるのでやった」と容疑を認めているという』っていうの、本音なんだろうねぇ。タブ・ハウスのサイトはもう削除されて見られないけど(Googleのキャッシュがまだたくさん残ってます)、あれくらいの宣伝をしてる関節関係のサプリメントなら他にいくらでもある。これからどうなんだろうかねぇ。

 調べでは、高石容疑者は二〇〇三年十月から〇四年九月、同社の健康食品「ニーキュア」利用者の体験談をつづった新聞広告で関節痛軽減の効能をうたい、神奈川県三浦市の無職女性(70)ら十五人に計五十八個(二百十粒入り)を約三十九万五千円で無許可販売した疑い。

…6万人に17億円を売ったことも分かっているんだけど、容疑はあくまで『15人に40万円』っていうことで、つまりこの人(たち)が告訴したってことかしら。
イタミンノンMSMについて(シーナコーポレーション)。そのGoogleで「コンドロイチン」を検索すると検索結果の右の方に出てくる「スポンサー」リンクから適当に選んでみました(だから、特にこの製品がどうってことはないです)。これならつかまったりはしないんだろうけど、「こだわり健康食品」と言ったって、どこにこだわってるのかこの説明だけで分かる人は相当くわしい人だけじゃないのかしら(「ふしぶしの動きでお悩みの方」って、いったい何のこと?)。これが効く!っていう情報はあるあるやスパスパなんかのなーんだか宣伝くさいテレビ番組で取って、いざ買おうかっていうときに目に入る情報がこれじゃ、バランス的におかしいよねぇ。
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1/13 Thu
インターネット限定販売のペットボトル茶飲料「べにふうき茶」(アサヒ飲料)
抗アレルギー作用がある(の?)「メチル化カテキン」が、1本当たり17mg含まれているってことらしい。「べにふうき」は紅茶用の品種らしくて、そのせいかどうか、あんまり「緑茶」らしくない色がついてるような気もします。
…19日から始まるインターネット限定販売はテストってことらしい。『購入された方々には、商品発送の際にアンケートも送付し、お飲みいただいた感想など、商品に関するご意見をいただく予定です』って、モニタってことじゃないのかしら。少しは安く買えるのかしらん。
電子辞書 <PW−9910> を発売(シャープ)
日経ヘルス サプリメント事典』とか『血液サラサラ健康事典』なんてのが入ってる。
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1/12 Wed
花粉 鼻でブロック(All About Japan)
うわぁ、これ知らなかったなぁ。
…とりあえずあたしはけちなので、白色ワセリンを試してみようと思います。50gで300円くらいだし(だからお値段の表はグラム当たり「6円」の間違いだと思う)、乾燥肌につけてもめちゃめちゃ具合いいし。
「花粉症保健指導マニュアル」の改訂について(速報)−来春(平成17年)の花粉総飛散量の予測−(環境省)
花粉症保健指導マニュアル(環境省)。こんなにいいものだったら、HTMLでも公開してほしいんだけどなぁ…、お役所ってPDFが好きだよねぇ。
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1/11 Tue
2005年は狂犬病治療新世紀の幕開けだ!(Children's Hospital and Health System)
退院するジーナさん、みんなに手を振ってる
News-Leader.com
今日のメルマガのネタです。15歳のジーナ・ギース(Jeanna Giese)さん、去年の9月12日にコウモリにかまれて、でも平気だったので放っておいたら、翌月になっておかしな症状が出て、検査を受けたら狂犬病にかかっているって分かった。狂犬病は、やられたかもと思ったらすぐに検査して、不活化ワクチンを打つのが唯一の治療方法(というか、発症しないで済ませる方法)で、一度症状が出始めてしまったら打つ手がなくて死亡率100%の恐怖の病気…なんだけど、ミルウォーキーのこの病院で、ロドニー・ウィラビー(Rodney Willoughby)医師が考案した、患者の意識レベルを(たぶん薬で)落として、ウィルスに神経がやられるのを防ぐための薬で、わりとふつうに手に入るやつをいくつか組み合わせて投与しながら患者の自然治癒力が発揮されるのを待つ(!)っていう方法で見事に生還、順調に回復して、ついに退院できるようになりました(まだ神経の障害があちこちに残ってはいるんだけど)ってお話。なにしろ狂犬病が「治った」例はいままでなかったので、身体がやられないようになんとか持ちこたえさせれば時間とともに身体がウィルスをやっつける(こともある)、っていうことが証明されただけでもすごいことだよねぇ。
…もっとも、この治療方法はまだごく実験段階で、今回の措置も、他に打つ手がないんだから、一か八かやってみよう、っていうことだった。治療の内容についても、実際にどう効果があったのか、ただ単に神様が助けてくださっただけじゃないのか(そっちの方がすごいけど)っていうのは、これから専門家を入れて検討することになってるらしい。何の薬をどれだけ与えたのか何も書かれてないのは、そのためなんだろうねぇ。特殊な設備や薬を使わずにできるなら、世界中でできるようになるかもしれない(=狂犬病は死病ではなくなる)わけだから、これってかなり注目です。
狂犬病ってどんな病気?(京葉獣医師会)。『タイ赤十字研究所の、シャナローン博士は、私が訪問した際に、「タイは、狂犬病の発生国です。この国に観光に来るのに狂犬病のワクチンを受けてこないことは、狂犬病の怖さを知らないからです。」と、話してくれました』。日本では犬の狂犬病予防接種を毎年義務づけているけど、実施率は50%くらいしかないと推定されてる。
犬のワクチンは毎年必要でしょうか?(TARO'S CONNECTION)。アメリカでは、狂犬病ウィルスの予防効果は1年以上持続するとして、3年に1度としてる。
ジーナ・ブレスレットばか売れ中(WBAY)。治療費をかせぐために売ってたブレスレット(「Jeanna Giese」って名前と、「奇跡はきっと起きる(Miracles Happen)」ってメッセージが彫り込んである)のが、ジーナさんが退院した(とりあえず、緊急にお金を集める必要はなくなった)あとも、じゃんじゃん売れるらしい。まだお金はいるだろうし、奇跡にあやかりたいって気持ちもあるのかも。
気軽に食生活のバランスチェック!健康づくりインターネット相談(新宿区健康部)
新宿区:自宅からネットで食生活点検(毎日)。この記事を見て面白そうだと思ったんだけど…、
工事中じゃしょうがないなぁ
…最悪のタイミングで「メンテナンス中」になっちゃった。不具合でも見つかったのかしら。新聞が取り上げた日に調子が悪くなるなんて、運が悪いなぁ。
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1/10 Mon
「変形関節症」の原因遺伝子、理化学研究所が特定 (読売)
各紙でカバーしてる部分が微妙に違ってる。アスポリンについて簡単にまとめたページはいまのところないみたいだし、新聞社もまとめに苦労してるのかもしれないなぁ。変形「性」関節症じゃないのはさすがにいただけないけど…。
変形性関節症の原因遺伝子発見 理化学研究所(産経)。読売の『軟骨の成長や再生を調節する働き』について、具体的な名前を挙げてるのは産経だけ。また、読売にある遺伝子のタイプの名前『D14』の14っていうのは、アスポリン遺伝子がアスパラギン酸を合成する部分の個数のことじゃないかと見当がつく。
変形性関節症:原因遺伝子を特定 理研や三重大など(毎日)。読売の『この遺伝子には10種類の型がある』というのには『遺伝子多型』っていう名前があることが書かれてる。『アスパラギン酸の配列の繰り返し数』じゃ、遺伝子の中にアスパラギン酸そのものが繰り返し含まれてるみたいに誤解しないかしら。
変形性関節症の原因遺伝子を発見(朝日)。研究内容の説明は一番少ないけど、『外傷やストレスなど環境要因により発症する』って、ストレスのことに触れているのは朝日だけ。…ただ、あんまり聞いたことないんだよなぁ(慢性関節リウマチはストレスが原因でなる場合があるっていうのは聞いたことがあるけど)。他の記事の「2倍」が有症率なのに、朝日のは『同じアスポリンでも抑制作用が強く働くタイプが患者では正常な人の約2倍も多かったという』となってる。どっちが正しい「2倍」なのか、どっちも正しい(「活性型アスポリン(?)」の量が2倍だから、有症率も2倍になった)のかは分からない。
→まとめるとこんな感じか:変形性関節症の患者の関節には、健康な人に比べて「アスポリン」というタンパク質が多く、アスポリンを作る遺伝子の活動が20倍も活発だった。そこでこの遺伝子を調べたところ、アスパラギン酸を合成する遺伝情報の配列が繰り返されている部分の長さ(繰り返し回数)に個人差(遺伝子多型)があった。アスポリン合成遺伝子の遺伝子多型は(他の部分の多型の可能性を含めて)10種類あるが、この長さによって発症の危険度が異なっていて、14回繰り返されるもの(D14)を持つ人(日本人の約5%)は、他の型である「D13」を持つ人(約60%以上)などに比べて発症の危険性が2倍も高くなっていることが分かった。アスポリンには、軟骨の成長に関係するタンパク質である「TGFベータ」の作用を抑制的に調整する働きがあること、抑制する力が強いものと弱いものがあることも確認した。今後、遺伝子診断で変形性関節症のかかりやすさを発症前に調べたり、新薬の開発に役立つことが期待される。
変形性関節症の原因遺伝子を世界で初めて発見(理化学研究所)。素人にも分からないなりに分かるように書かれていて大助かりです。

アスポリンは、SLRPファミリー(small leucine-rich proteoglycan(SLRP)family)に属する機能未知の細胞外基質タンパクです。近年、 ノックアウト・マウスを用いた解析によりSLRPファミリーのタンパクとOA発症との関連が報告されています。

このリピート多型はD が10から19回繰り返すのですが、このうち、14回の繰り返し(D14)が、膝関節OA患者集団に多く、13回の繰り返し(D13)が健常人(OAのない人)集団に多くなっていることが分かりました

→あたしのまとめで『抑制する力が強いものと弱いものがあること』は、理研の記事にはぜんぜん書かれてない。朝日の記事を読み間違えた(あたしが)のかもしれない。
肝障害問題の胎盤エキス、献血時には使用の有無調査(読売)
『調査では、医師が、献血に訪れた人に、承認済みの胎盤エキスの製品写真や、効能を記したパンフレットを示し、使用歴の有無を問診する』。これは実態調査であって、使用していても献血を断られるわけじゃない。
はたちの献血キャンペーン(日本赤十字社)。今日は成人の日。
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1/8 Sat
「リステリン」CM中止命令(読売)
アメリカのお話。『もうフロスは捨てよう』っていうことばが問題になってるだけなら、そう言ってない日本では関係ないけどねぇ。
キャンペーン中のリステリン商品サイト「listerine.com」のスクリーンショット(Savethehumans.com)。この広告キャンペーンはキャンペーンは去年の夏に行われたもので、現在は残ってない(ドメイン自体が、ファイザーの一般向け商品総合案内サイトみたいなところにリダイレクトされる)。これを見る限りでは、「捨てよう」とまでは言ってない。他のニュースソースにも近いことばはないようだし、読売新聞の記事はどこから来たんだろう?
…『1日2回リステリンでお口をさっと洗えば、デンタルフロスと同じ効果があります(A quick, easy rinse with Listerine Antiseptic twice a day is actually as effective as floss)』っていうのと『デンタルフロスの代わりになるものではありません(Not a replacement for floss)』とが同じページに書いてあるっていうのも、なんだかこっけいというか、どう判断したらいいんだかわけ分かんないねぇ。
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1/7 Fri
「飲むだけでバストアップ」、薬事法違反容疑で社長逮捕(朝日)
バストアップをうたっているサプリメントは他にいくらもあるけど、原理は理解に苦しむものが多い。女性ホルモンのバランスを整える(そして、自然な分泌を促す)って説明してる商品が多いけど、それって「人間は本来みんながナイスバディに育つはずなのに、いろいろな原因でそうなるためのホルモンバランスを崩してしまっている」っていう考え方が基本にある(よねぇ?)。でも、おっぱいぼーんがいいっていうのはかなりの部分が人間社会が後から作り出した価値観なんだから(本当に本能がそう命じてるなら、貧乳の人は全然もてなくてとっくに淘汰されてるはず)、人間に「ナイスバディ」になるプログラムがあらかじめセットされてる、っていう発想には最初から無理があるよねぇ。
…もちろん、女性ホルモン製剤なんかを使えば男性でも胸出てきたりするんだから、むりやりなんかそういう風になるサプリメントだってできないことはないんだろうけど、それって「自然なホルモンバランスをゆがめている」んだから、それなりの副作用のリスクっていうものを覚悟しなくちゃいけない(というか、現行の法律ではそういうサプリメントを売ることはできない)。けっきょく、適度な脂肪分をいやがらずに摂ったうえで、運動してちょうどいい量の筋肉をつけて、今ある身体をきれいに見せる努力をした方がずっと効果的なんじゃないかなぁ?
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1/6 Thu
キレやすい本県の子ども 北欧と比べ(岩手日報)
『キレる原因は欲求不満が背景にあり、すべての国で空腹などの生理的欲求不満が最も多い』ってのが、へえぇ、って感じ。あたしはお腹がすいてイライラしたことって一度もないなぁ。
…『一方、デンマークは学級担任が9年間固定制となっており、学年間でキレる割合の変化は見られない。子どもの「怒り」を抑えるため、授業の合間に果物を取る「フルーツタイム」を設けるなど対策を講じている』って、文字通り飴をしゃぶらせて落ち着かせるんだねぇ。そこまで対策を講じないといけない北欧の方が実は状況が悪いなんてことはないのかなぁ?
450ポンド減量した(!)究極のおデブ、なんとか退院予定(USA Today)
今日のメルマガのネタ。ここんとこ海外ニュースばかりだなぁ…。
…お正月にもどこかのテレビでやってましたけど、とにかく海外には日本じゃあり得ないような途方もないおデブさんがたくさんおられます。 だからというか、こういう問題の取り上げ方も大きくて、患者のパトリック・ドウエル(Patrick Deuel)さんは、以前から取材を受けてるちょっとした有名人みたい。去年10月に200kgちかいダイエットをやって胃のバイパス手術(胃を小さくする手術。欧米では有名な「肥満の治療方法」だっていうから、とにかくすごいねぇ)を成功させたときも、かなりの取材を受けてる。
…USA Today の記事の写真は最近のものです。減量前の写真はこっちのSunの記事に出てます。怖くてローカル保存してないので、リンク先で見てください。すごいです、年とる前の湯婆婆みたい。
胃バイパス手術で病的肥満の若年者の心疾患リスクを大幅に改善(日経BP)。『平均体重が170kgという10代後半の超肥満者に対して』っていう書き出しですよ。パトリックさんの体重なんて、その2.8倍だ。
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1/5 Wed
「マヨネーズ=体に悪い」汚名返上で快進撃(プレジデント)
だからといって、結論に変わりがあるじゃなし、「食べ物はバランスよく、偏食はやめよう」。カロリーゼロの砂糖ができたって、それで砂糖の消費量を2倍にしましょう、害はないんだからどんどん食べましょう、っていう発想は、どこかおかしい(もちろん、味の素の人がマヨネーズをそういう売り方でやろうとしてるわけじゃないん)。いくら食べても大丈夫なんていう食材は存在しないっていう常識をなくさないように注意したいねぇ。
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1/4 Tue
健康食品、体質で効果に差・大豆イソフラボンで実験(日経)
そりゃそうだろうねぇ。
…記事の本題とずれるけど、『女性ホルモンが低下して骨粗しょう症になりやすい年代の女性(平均年齢52歳)』だと、半年ではっきり分かるくらい骨密度が落ちるんだねぇ。それにとっても驚いた(@_@;
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1/3 Mon
劇症型心筋炎 心停止56時間 奇跡の生還、大きな後遺症なし(熊本日々新聞)
ごごごごじゅう(@_@;
人工心肺法と心臓保護(心臓血管外科最前線)。心臓を切開するような外科手術に使う普通の(?)人工心肺は、心臓近くの大動脈や大静脈に送血管を入れて血液の迂回路を作って、手術して間に心臓に血液が来ないようにする(心臓が死んでしまわないように体温を下げて心臓を「冬眠」させたり、心臓を保護する液体を注入したりする)。PCPS(経皮的心肺補助装置)は、心臓に直接さわらずに血液を抜いて、酸素化して元に戻す機械。
あたしもそう思ったよ(ウィークリーまぐまぐ)

○ファイバーサプリのCMで、「いつもの食事にサッとかけるだけ!」と言いながらカップラーメンにサプリをかけてました。思わず「ぇえっ!?それ、いつもの食事ィ!?」と叫んでしまいました。改めて、現代人の食生活の悪さを思い知りました。(まるちゃん)

ファイバーサプリ(ボトルタイプ)(ロート製薬)。いろいろ言い分はあるんだろうけど、あのCMはさすがに「こんなんでいいのぉ?」と思いました。
ロート製薬株式会社、新CIを発表。(ロート製薬)。ビックリしたことはまちがいないから、戦略の半分は当たった、のかも。
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1/2 Sun
水ぼうそう.info(田辺製薬)
水ぼうそうのワクチン接種を受けましょう、という広報サイト。水ぼうそうと帯状疱疹の病原体は同じ「水痘・帯状疱疹ウィルス」。
骨壊死や変形性関節症 関節液抜く新治療 名古屋医療センター(読売)
『骨の中にたまる関節液を抜く方法』なので、変形性関節症の人によくやる「ひざにたまった水を抜く」のとはぜんぜん別物みたい。
飲んべえの”秘密兵器”サジーとは?(夕刊フジBLOG)
12/8のメルマガでちょっとだけ紹介した「健康食品番付・西の大関」サジーについてちょっと詳しい紹介記事が出てました。『原液のままでは、においもきつく酸っぱすぎる。リンゴジュースに混ぜ、30ccほどを飲むと、数時間後に内臓がポカポカ温かくなり、いつもより酔いが早く引いた』って、もうちょっと工夫したことが言えなかったのかしらとも思うけど…。どこだろ、肺や心臓でも暖かくなったのかねぇ?
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